とある高専の自暴自棄

現高専生が高専について感じたままを記録し、まれに本や映画の紹介をします。寮生は暇なんですよ。

来年はお金を稼ごう、そうしよう

年末になると今年を振り返ろうとするも、思えば特筆すべき出来事が何もなかったな、としみじみ思います。

ほとんど室内にいて、小説、マンガを読むか、映画、アニメを見るか、で過ごしてました。

 

ここ最近はAmazonプライム・ビデオに入会し、ウォーキング・デッドにハマりっぱなしです。海外ドラマは面白いと小耳に挟んでいたのですが、これまた超面白い。初っ端の状況から物語の構成が神がかっていると思います。

主人公リックが意識を失っていた状況から目を覚ますと、そこはゾンビがはびこる世界でしたって。冗長な説明や描写がなくて、でも観てる側としては感情移入しやすいのです。何で気がつけばこんな世界になっているの、てね。

アイアムヒーローとかは悪いようで良い例かもしれません。

確かあれ、主人公の英雄の周りが徐々にゾンビになっていく様を丁寧に描いていて日常から非日常への移り変わりが分かりやすいです。最初は英雄は受け入れませんでしたが、少しづつゾンビへの抵抗がなくなって、やっと銃を手に取りカッコイイ姿を見せるのがカタルシスなのです。

展開は遅いけれど、それなりの面白さがあります。一気読み推奨。

また、ウォーキング・デッドの舞台はアメリカなので拳銃は腐るほどありますが、アイアムヒーローでは主人公しか持ち合わせてないんですよ。猟銃用でたまたま持っていただけで。なので相当英雄は重宝されてましたね。

もし、日本でゾンビパニックとなれば、確実にほとんどの人が死ぬでしょう。対抗する術を持ち合わせていない。包丁や鎌で倒さなければならない。

もしくは、がっこうぐらしのようにスコップとかで倒してみても良いかもしれない。

基本、ゾンビものって出てくるゾンビの怖さって統一されないですよね。バイオハザードとかあれ、相当走るし、メチャクチャしぶといもの。あのゾンビに噛まれるのは観ててすごく痛そう。でもがっこうぐらしのゾンビって少し可愛らしい。あれなら噛まれても良いかなって思ったりもする。

まあ、大学編では少し怖かなりましたが…。

大抵、というかゾンビものは9割がた人間対人間に展開は移行します。甲鉄城のカバネリとか、1番に挙げられる悪い例ですね。

途中までは興奮して毎週楽しみにしていましたが、あの何だっけか、ビバサマ(漢字が分からない)が登場してからつまらなくなってしまいました。やっぱりゾンビに対抗しているシーンの方が面白かったりします。

だからこそ、ウォーキング・デッドは面白いのだろうと改めて思います。人間対人間の抗争と仲間の心情の変化の描写が巧みで上手い。どのキャラも魅力的で誰もかれもに死んでほしくなくなる。なのに結構制作側思い切りがよくて、「あ、こいつ殺すのかよ」ていう奴を殺します。というより、たまーにだけど物語を円滑に進めるために殺してんじゃないの? って思ったりもしたり……。でも、それには理由があって、結局仲間はずれにされるような、対立する嫌われ者は自然とそういう運命なのでしょう。自業自得というか、仕方がないという話です。

自分はダリルとグレンが好きですね。グレンは最初の雑魚キャラ感があった時期の方が好きだったのに、マギーに出会ってしまったせいでイケメンに成り果ててしまっている。帽子がよく似合う男だったてのに。

ダリルは物語が進むにつれて好感度が上がりますね。リックの右腕的存在で、仲良しなのが良いです。彼には長く生き残って欲しいです。

自分は今、シーズン5まで観ていますが、以前困ったことがあって、俳優を調べようとしたら検索候補に名前の後に[〜〜死亡]って書いてあって盛大なネタバレを食らったんですよね。

うわ、あいつ死ぬんかーいって。ポジティブに考えれば、ある意味無敵のシールドなんですけど。デスノートで言えば、13日後に死ぬことを書けば、それ以前には絶対死なないみたいな。

だから、安心して観られるっていう点では良いのかもしれない。

けどなぁ、あいつ死ぬのか。ああ、最悪じゃないか。残念無念。

 

 

それで、結局自分は何を書くつもりでタイトルに金を稼ごうと明記したのか。数分前のことなのに、さっぱり覚えていない。自分の記憶力のなさに慄いています。

ま、とにかくシーズン7まで観ないといけないね。冬休み中に観られれば良いんだけど。

 

それでは、また。

もう後期中間テストの時期だね

近頃、肌寒い程度だったのに急激に寒くなってきている。毎年思うけども、去年ってこんなに寒かったっけ? (夏も去年ってこんなに暑かったか? と、度々思う)。

けれども、例年通りで自分も変わらずのままで、一体何がしたいのやら分からない状況です。

試験期間だというのにこうやってブログに文字を打ち込んでいるのは、どう考えても逃避なわけで、駄目とは断言できないが、勉強することよりは絶対に駄目だと思う。

 

過去の更新履歴見る限り、毎度テスト期間に浮上している…。馬鹿な男だ。

けれども、反省しない。

多分自分だけではなく、他の人もだろう。そう言って逃げ道を用意する。わっしょい。

 

でもまあ、この頃学校生活は楽しい。特にポケモンGOである。一時期飽きてたのに、久し振りにやるととてもはまってしまった。

ポケモン可愛いし、皆んなでレイドバトルするのも楽しいし、ポケストップ巡りも悪くない。寒い季節でも外に出て体を動かすのは良いことでもある。

例年、この時期は部屋にこもりっぱなしだったので悪くないのだけれども。

 

今度はポケモンGOに集中して勉強を二の次にしてしまっている。馬鹿です。アホです。

別アプリのポケモンGOマップで目的のポケモンが出たお知らせが鳴ると、すぐに自転車に乗って駆けつけてしまう。

直線距離2キロまでならどうにかなるもので、この前も深夜の学校に乗り込んだらもして。

 

今の季節寒いから辛いけど、やっぱり楽しい。

テストも乗り越えればあっという間に冬休み。溜めている本やゲームを消費する毎日が再開されるのである。

 

悪くない。それはそれで悪くないのだ。

 

頑張ろう、明日を楽しく迎えるために。

 

そうやって書くとやっぱりなんとも言えない。わっしょい。

ブログに広告が表示されてきたのでそろそろ更新を

3ヶ月程、更新してないとブログの仕様のためか、サイト上に広告が表示されるようです。

僕としてもブログにはたくさん書きたいことがあるのですが、どうもタイミングが掴めず(何のタイミングかはさておいて)、放置する形となっております。

ですが、広告が邪魔すぎるので今回は更新しました。

 

勧めたい漫画や小説、映画に夏休みの間たくさん出会ったのでブログにて書き記したいのですが、いかんせん体力がもたない。

毎日、眠いしきついし、辛いし、眠いし。

眠気に抗う術はこの世にないと思われます……。

 

そんでもって、今年で自分も三年生になり、高専生としての貫禄がつき始めた頃合いだと思います。高専生としての山場、いや、折り返し地点と言うべきでしょうか。普通高校に進学した人々は受験生だと言うのに、目標もなく情けない毎日を過ごしているのです。

自分も大学編入はしてみたいな、と僅かながらに考えるけども、反面、実力不足も痛感していたりして、どうしよっかなぁ、という葛藤が頭の中では生まれつつあります。就職と進学、高専に入ったからどうだとか僕としては言いたくないし、聞きたくもないんですよん。

高専によっては進学を主に考える場所もありますから。

 

はてはて、自分の未来はどうなっているのでしょうか。

怖くて、でも面白そうで、期待したいけれども、不安が募るばかり。

 

響 ~小説家になる方法~ 

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あらすじ

出版界隈が不振だと、嘆いている編集部へ一つの原稿が届く。新人賞に応募されたものだったが、差出不明かつネット応募のみの投稿で、手書きで応募するという明らかに応募規定を満たしていない原稿だった。挙句の果てには、その小説はとある女子高生が執筆しており、当の本人は読んで欲しかっただけだという。

一巻から二巻では、今の出版状況を嘆いている編集の花井ふみと、女子高生作家が手掛かりなしの状況から新人賞を受賞する姿を描いている。

 

1.感想 ネタバレ無しから

一話目から果てしなく面白い漫画である。一話目にこの漫画全体の面白みや、画力? が詰め込まれているので、そこから興味を持てないと全部が苦手な話づくりになっていると思われた。

主人公鮎喰 響(あくい ひびき)がとにかくクレイジーな人物で、彼女一人でこの物語は成り立っていると言っても過言ではない。加えて、登場人物の大半がクレイジー要素が詰め込まれていて、どうしてこのキャラ達で物語が破綻なしに、形成されていくのか不思議でたまらないぐらいだ。

今作はタイトル通りに、主人公響が小説家になる物語であり、彼女を中心に物語が動かされていく。文藝界を描写していく中で、本来地味な絵面が淡々と続いていくはずの作品が、彼女一人のおかげで格闘漫画にまで区分されてもおかしくはないだろう。とにかく、徹頭徹尾彼女は殴る、蹴る、本棚を倒すなどの暴行を作中に登場するメンバーに加えており、迫力のある作品となっている。

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そう、なのに物語が上手く進んでいき、どうにか丸く収まってーー、はいないだろう。けれども、微妙なあんばいで物語は整合性を保っている。それが、主人公の成せるカリスマ性なのかもしれない。

決して作者の画力は高い方ではない。いうなれば、初期の進撃の巨人とどっこいどっこいだろう。いや、これには語弊がある。漫画の見せ方を彼らは知っているのだ。

絵が下手だろうとも、ストーリー、構図、テンポによって作品を面白く描いているわけだ。(カイジとかもそうだけど、やっぱり漫画の面白みはストーリーの方が深く影響してくると思う)

 

気になる作品展開にも次々にページをめくってしまう。

だが、その反面衝撃的な展開が続いてしまうせいか、ある程度耐性がついてしまうのが難点だ。本来なら、物語の核心に迫る部分、つまり起承転結の転、結に持ってくるはずの驚きを、常にかましてくれるので少し驚きが減ってしまうのだ。

「いや、まさか! 嘘だろう?」

の、展開に疲れてくるのかもしれない。

なのに、時折混ぜてくる現役作家たちの本音や、苦難を語り、緩急も上手くつけてくれている。それでも、読んでいて彼女の動向にハラハラすること間違いなし。

 

こんなクレイジー主人公なのだが、たまに見せる可愛らしい一面にも目を通してもらいたい。

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この作者、同人界でも涼宮ハルヒの憂鬱の作品にて驚異的な売り上げを誇る人物でもある。

しかも、涼宮ハルヒかわいい、という作品名であるが、まさかの自分が持ち合わせている数少ない同人誌の作品だとは思いもしない。涼宮ハルヒは以前ブログで紹介した通り、途轍もなく面白い作品で、少し響と似ている横暴系主人公が周りを引き連れて、引き回す物語だ。

深くはまってしまって、同人誌にも手を出していたが作者さんが同一人物だったのには腰を抜かした。きっと、自分と趣味趣向が合うに違いない。

 

もし、この作品が気に入ったのであれば涼宮ハルヒの憂鬱を手に取ってみればいいかもしれない。この作中では、ラノベを卑下する部分も描写されいる箇所もあるが、作者はきっと心得ているはずだろう。ラノベ、純文学、一般文芸、どの作品も面白く、どれも手に取ってみる価値あり、と。

ついでに涼宮ハルヒの憂鬱を気に入ったのなら、この作者の同人作品にも手を出してみればいいかもしれない。きっと、気にいる事だろう。

 

今現在、六巻(七月十五日)まで発売されていて、手も出しやすくマンガ大賞での宣伝からどこの書店にもあるはずだ。

 

あ、それと現実の小説の作品が実名で登場していたり、オマージュと言えばいいんだろうか、本物の作家名をもじって作家さんが登場していたりもする。「あ、この人はこの人だろう」と、推察してみても一層楽しめるだろう。でも、そういう系統が、文学が好きな人、この作品嫌いそうだなぁ。面白いんだけどなぁ。

 

2.感想 ネタバレあり

と、二段階に話の感想を初めて分けてみたが、物語の感想はほとんど書いた気がする。と、言ってしまうと、今度はそれぐらいしか面白さを語れないのかと言えばそうでもないのだが。

結論から言ってしまえば、彼女、響は小説家になります。タイトルで小説家になる方法と綴られていますが、確定するのは結構早いです。途中、最終候補までたどり着く際に、ものすごくハラハラさせられた。物語が思う通りに動いてくれない歯がゆさ、ってじれったいよね!

最終候補まで名乗り出て、本来幸せハッピーのはずの彼女は、成行きで編集部を訪れたりするのですが、もう大変。最終選考にて受賞の判断を決める現役作家さんを殴る、蹴るで、投稿された作品の評価に影響が出るんじゃないかと、微塵も心配していない本人の心情を知りたくなってくる。

しかし、そこで絶妙なカタルシスを味わうのだ。どうも出てくる人物はクズばかり、クレイジーばかりで人間性ができていない(本人も含めて)。彼女の暴行は正当……、かは少し審議ものだけれど、爽快感があって気持ちいいのだ。

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なのに、彼らーー作者たちも実は根本から悪いわけではないから憎めない。うーん、と唸ってしまう状況に。響の小説を読み、これまでの自作を思い返し、素直に認めるところがまたぐっとポイント。

 

響の小説は、賞を受賞し刊行予定になりますが、まさかの直木賞芥川賞、ダブルノミネートされる。いやしかし、エリちゃんもいい子だよ。本当、一番人ができているなぁ。親父さんは有名作家の祖父江 秋人(そぶえ あきひと)であり、村上春樹みたいかな? 日本を代表する純文学作家を持つのでも苦労するだろう。

昨今の小説もネームバリューがある意味重視されていて、近頃もピース又吉芥川賞を受賞したり(これは作品を貶しているわけではない。作中にも本人を似せられた登場人物が出てくる)、彼女ーーエリちゃんも及第点の小説の面白さからデビューし、周囲からあんな扱いされてはたまったもんじゃないはずだ。自分だったら、グレて暴れまくりますね。夜の繁華街を出回ったり。

 

作中に出てくるヤンキーどもが案外、一番真面目という。

 

相変わらず、主人公は直木賞芥川賞、ダブル受賞するし、会見の場ではマイクを投げるは、窓から飛び降りるはハチャメチャだし。

幼馴染は一見普通かと思いきや、部屋中に響の成長過程を写真保存しているし(なのに周囲は受け入れているし)、クレイジーな登場人物ばかりの作品だ。

 

6巻では1年が作中で過ぎており、これから新しい物語が紡がれていくだろう。とても楽しみだ。

ある意味常識人ぽかった関口 花代子(せきぐち かよこ)も、ラノベの新人賞で響に代筆してもらった作品を投稿して大賞を取るわで飽きさせてくれない。

 

今一番に彼女、彼らの行方を知りたくなっている自分がいる。

何でこんなに面白いんだろう……。

 

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久々の投稿 三ヶ月ぶり

この頃忙しかった。寝る暇も惜しんで課題をせっせとこなし、ブログを書く暇もなかったといえばそういうわけでもないのだが。

春休みは健気に1日2回とか、更新頻度高めだったのは、事実暇だったからなので学校生活が始まって忙しくなったのは間違っていない。

 

ある日ばたりと更新が止まったりしたら怖いよなぁ。

毎日愚痴をブログにて吐き続けていた友人が突然、更新をやめた。もしくは、次の日から人を貶さず、挙げ句の果てには褒め言葉で上司をたたえていたらどうだろう?

 

どっちが怖いか?

友人はいい奴になったのか、まさか。あれだけ見境なしに人を罵詈雑言で陥れてきた奴が。

 

それはさておき、三年になって課題の量が増えたのは明らかである。週に三回のペースでレポートを提出しております。

 

しかも内容が以前にも増して厳しくなった。ただ写す程度で済んでいたレポートが頭を使わなければならなくなった。当然といえば当然なのかもしれない。

 

加えて三年になると専門教科が一般教科を押しつぶし、優先度が高くなる。ここからが高専の始まりだ、と宣言するがごとく嘲笑ってくれる。

 

やってやろうじゃないかとはならない。自分らは真正面から立ち向かわず、狡い手を使って待ち伏せるのである。

 

高専生になるとどんどん純粋な心は荒んでいき、卒業する頃合いには光を通さないブラックホールに成り果てる。

 

真っ黒で何も見えない。

それ程までに、彼らは疲弊し、憔悴しきっているのだ。これまで網走監獄のような場所で戦ってきたというのに、今度は社会という名のサバンナに放り投げる。

 

見たことのない人種の奴らに食い殺されるのだ。

恐ろしくて涙も出ない。

 

と、言ってもだ。受験戦争に巻き込まれないだけでーー、いやこれはまだ自分らにとっては良し悪しか決めかねる事案だ。

 

悩みは尽きないだろう。

だから自分らは憂さ晴らしを他者に求め、罵倒を繰り返す日々で、嘆いているのだろう。

こう書いていると病んでいるように思えるな。

iPhone が壊れたな、と思った時の何にでも適応する修理の仕方

電源を再度、入れ直すだけ………!

 

それであっという間に元どおりになることも!

高専手帳 見納め

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こいつとは長い間を共にしました。

カバンに乱暴に入れたまま、教科書にもみくちゃされたこともあったし、道路に落としたまま、数日一人で過ごさせたことも今となってはいい思い出です。

 

溢したお茶で濡らしたのは少し嫌でしたけど。

 

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こんな風に一時期はメモったりして、手帳の役割は果たされていましたが最終的には使わずほとんど真っ白です。

 

これってまた来年も貰えるのかなぁ。

来年こそは活用したい。(きっと出来ないだろうな)