高専なんか怖くない

現高専生が高専について感じたままを記録し、まれに本や映画の紹介をします。寮生は暇なんですよ。

テスト期間中は交通事故と寝坊に気を付けましょう

テスト勉強の為、夜遅くまで起きて頑張る。なんてことはよくあると思う。

しかし、それで寝坊したりしてテストが受けれないことになると、もうそれは本末転倒。

でもそれは命があるだけマシ。まぁ、単位は落としかねないが。

 

何故こんな話をするかというと身近な友達に寝坊と交通事故を起こした人がいたから。

一人は寮生なんだが、寮生は学校が近いと油断し皆夜遅くまで起きることが多い。

それでか8時半ぐらいに起きて慌てて行く、なんて日常茶飯事だ。

そいつは留年生なのでもう一度留年するともうこの学校からバイバイ。

退学になる。

 

高専は一回でも寝坊するとほかのテストで挽回しないければ殆どの確率で落としてしまう。

本当にそういうところは厳しい。

 

なのでそいつの

「あと五分遅かったら、退学になっていた」はこの事実を知らないやつからしたら意味わからんし、なんか面白い。

 

しかし自分たちからしたら恐怖の発言だ。笑い話なんかじゃ済まされない。

ぶるぶるっと何かがち○こを襲う。

 

交通事故はそんな大した事ではない。

チャリンコでフラフラ学校へと行っていると交差点で轢かれたそうだ。

お互いスピードはそこまで出してなかったらしいので倒れる程度だったらしい。

この話も本当に怖い。

 

先生が後から

「多分らしいけどこの学校で誰か車に轢かれたらしいけど、そこまで大した事が無かったらしくすぐにその場を立ち去ったやつがいるらしいんや。気をつけてな。」

という話をした。

 

そのとき、俺はあいつだと確信した。

 

自分は寮生なので交通事故はないと思うが寝坊は本当にあり得る。

 

高専生は単位と命だけは落とすな、というがそれは本当に的を射ていて名言だと思う。