高専なんか怖くない

現高専生が高専について感じたままを記録し、まれに本や映画の紹介をします。寮生は暇なんですよ。

高専の盗難の数

二か月ぶりぐらいに記事を更新しました。

夏休みは毎日家でゴロゴロしていましたし、休みが終わってらもなんやかんやで忙しかった。

暇だったが。

近々、高専祭が開催されます。普通高校で言う、文化祭のようなものですね。まんまそうです。

去年のように、暴君の五年生が指揮することになります。

学科ごとにそれぞれ目標を立て、突き進みます。

そんな中、昼休みや放課後に荷物を置きっぱにする輩が多いんですよ。

自分もそのうちの一人だが。

そして、悪い奴はその隙を狙い財布の中身などを抜き取っていくわけです。

財布ごと取らず、中身の札だけを盗んでいくのです。

中々巧妙です。

担任の先生も注意を促します。

先生「しっかりと貴重品は自分の手元に置いとけよ」

生徒「ロッカーの中に入れといても良いですよね?」

先生「駄目だよ。ロッカーの鍵なんて簡単に破られるよ」

生徒一同「「「嘘だろ!!!!」」」

 

今までの先生の経験だと、ニッパーや何かしらの工具で鍵は破られることもあったとのことで、自分で持っておくしか管理できないとのこと。

高専の盗みを働く奴は思い切りがすごくて、去年だって数クラスから数万円ほど奪われました。

犯人は未だに特定できておらず、盗まれた人は泣き寝入りするしかないのです。